2025.04.10

秋田夏響を使用した洋菓子ラインをリリース

秋田県では2023 年より、夏から秋にかけて収穫する夏秋イチゴの産地づくりを目指し、秋田県内のいちご生産者やNTT東日本グループが一体となり「秋田夏響協議会」が発足しました。秋田夏響とは、夏から秋にかけて収穫できる夏苺品種のブランド名称です。いちごは通常、11月半ば〜6月頃にかけて収穫しますが、逆に言えば夏から秋にかけては市場に出回らない食材です。秋田の寒冷な気候で育てやすく、夏から秋にかけて収穫の時期を迎える秋田夏響は、秋田の新しい農産業として期待され、カダルアキタはそのブランドの第一歩として対象食材とすることに決めました。

秋田夏響について

夏から秋にかけて旬を迎えるいちごの品種「夏のしずく」のブランド。完熟すると糖度15度に達し、みずみずしく、甘酸っぱい味わいが特徴です。公募によって選ばれた【秋田夏響】という名には、「秋田の夏の夜空を彩る花火のように、全国に響き渡ってほしい」という願いが込められています。